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下塗りを省くとどうなる?外壁塗装で絶対に欠かせない理由!

下塗りを省くとどうなる?外壁塗装で絶対に欠かせない理由!

こんにちは。
坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の外壁塗装・屋根工事・雨漏り専門店、笑美ホームです!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

外壁塗装を検討している方の中には、
「下塗りって本当に必要なの?」
「下塗りを省いたらどうなるの?」
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

実はこの“下塗り”こそが、外壁塗装の仕上がりや耐久性を左右する最も重要な工程です。
この記事では、下塗りの役割や省略した場合に起こるトラブル、外壁の種類ごとの下塗り材の選び方まで詳しく解説します。

この記事を読むと、

  • 下塗りの正しい役割と重要性
  • 手抜き工事の見抜き方
  • 信頼できる業者の判断ポイント
    がわかります。

外壁塗装や屋根塗装を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください!


外壁塗装における「下塗り」とは?

外壁塗装における下塗りとは、外壁の下地と上塗り塗料を密着させるための最初の塗装工程です。
たとえば、紙にインクをのせる前に下地処理を行うようなもので、塗装の“土台”づくりにあたります。

下塗りの基本的な役割

下塗りは、外壁材に塗料をしっかり密着させるために必要不可欠です。
もし下塗りを行わずに中塗り・上塗りをしてしまうと、塗料がうまく定着せず、1〜2年で剥がれたり、色ムラが出たりします。
また、外壁の吸い込みを防ぐことで、塗料の仕上がりを均一にし、発色や光沢を美しく保ちます。

中塗り・上塗りとの違い

  • 下塗り:密着と下地調整
  • 中塗り:色の定着・膜厚の確保
  • 上塗り:美観と耐候性の付与

この3工程が正しく行われることで、初めて耐久性15〜20年の外壁塗装が実現します。
どの工程も欠かせませんが、特に下塗りは“全体の基盤”をつくる最重要ステップです。


下塗りを省略すると起こるトラブルとは?

外壁塗装で下塗りを省くと、見た目はきれいに仕上がったように見えても、数年後に深刻なトラブルが発生します。

① 塗料の密着不良で剥がれが起きる

下塗りを省くと、外壁と塗料の間に密着力が生まれず、数年で塗膜が浮いたり剥がれたりします。
実際、坂戸市内の築15年の住宅で、他社が下塗りを省いた結果、わずか3年で塗装がボロボロに剥がれてしまったケースもあります。

② ムラや色ムラが発生する

下塗りをしないと、外壁の吸い込み具合がバラバラになり、色が均一にのりません。
塗りたての段階ではわかりにくいのですが、乾燥すると「ムラっぽい」「艶がない」といった仕上がりになります。

③ 塗装の耐久性が大幅に低下する

塗料メーカーが公表している耐用年数(例:15年)は、正しい下塗りが行われた場合の数値です。
下塗りを省略した塗装では、**本来の耐久年数の半分以下(5〜7年程度)**にまで落ちてしまいます。

④ 数年で再塗装が必要になるケースも

手抜き工事によって下塗りを省かれた住宅では、5年以内に再塗装が必要になるケースが非常に多いです。
結果的に修繕費が二重にかかり、長期的にはコストが倍以上になることもあります。


下塗りが果たす3つの重要な役割

外壁塗装における下塗りには、主に次の3つの役割があります。

1️⃣ 素地と上塗りをしっかり密着させる「接着剤」の役割

外壁材と塗料を密着させることで、塗膜の剥がれや浮きを防ぎます。
下塗りを丁寧に行うことで、上塗りが均一に密着し、仕上がりが美しくなります。

2️⃣ 外壁の吸い込みを抑えて塗料を均一にする

古い外壁は塗料を吸い込みやすいため、下塗りが必要です。
下塗りを行うことで吸い込みを防ぎ、発色ムラや艶ムラのない美しい仕上がりになります。

3️⃣ 下地補修や防サビ・防水性能を高める

下塗り材には、防錆効果・防水効果を持つタイプもあります。
特に金属外壁や屋根では、サビの発生を防ぐ重要な役割を果たします。


外壁の種類別・下塗り材の選び方

下塗り材は、外壁の素材に合わせて適切に選ぶ必要があります。
ここでは代表的な3種類を紹介します。

モルタル外壁に合う下塗り材

モルタル外壁には、微弾性フィラーがおすすめです。
ひび割れをカバーしながら塗装できるため、クラック対策にも効果的です。

サイディング外壁に合う下塗り材

サイディングには、シーラーが最適です。
表面をしっかり密着させ、上塗り塗料の吸い込みを抑えます。
特に経年劣化したサイディングには、浸透性の高い下塗りが効果的です。

金属外壁に合う下塗り材

金属外壁やトタン屋根には、防錆プライマーを使用します。
サビを防止し、塗膜の耐久性を高めるために欠かせません。

坂戸市の気候に適した下塗り塗料とは

坂戸市は夏の湿度が高く、冬は朝晩の冷え込みが強い地域です。
このため、温度差や湿気に強い「水性エポキシ系プライマー」や「弾性フィラー」を使用すると長持ちします。


下塗りを丁寧に行う塗装業者の見分け方

信頼できる塗装業者を見極めるポイントを3つご紹介します。

現地調査で「下塗り工程」をしっかり説明してくれるか

優良業者は、現地調査時に外壁の状態を確認し、下塗り材の種類・施工回数・乾燥時間まで説明してくれます。

使用塗料やメーカー名を明示しているか

見積書に「下塗り塗料名」や「メーカー」が明記されているかをチェックしましょう。
記載がない場合、手抜き工事の可能性もあります。

実績写真や施工事例に“下塗り工程”が掲載されているか

信頼できる業者は、施工事例の中で下塗り作業中の写真を公開しています。
笑美ホームでも、全工程の写真をお客様にご確認いただいております。


下塗りに関するよくある質問Q&A

Q1. 下塗りを1回ではなく2回することもある?

はい、あります。
外壁の劣化が進んでいる場合や吸い込みが強い場合は、2回下塗りを行うことで塗膜を安定させます。

Q2. 下塗りの乾燥時間はどのくらい?

一般的には4〜6時間が目安です。
ただし気温や湿度によって変わるため、十分な乾燥時間を確保することが重要です。

Q3. 下塗り後に雨が降った場合はどうなる?

乾燥前に雨が降ると、下塗りが流れたり密着不良を起こす可能性があります。
その場合、職人は一度塗膜を削ってから再塗装を行います。


【まとめ】下塗りを省かないことが、塗装を長持ちさせる最大のポイント

外壁塗装の品質は、下塗りの丁寧さで決まるといっても過言ではありません。
見えない工程だからこそ、職人の技術と誠実さが問われます。
短期的に費用を抑えるよりも、長期的に見れば下塗りをしっかり行うことが最もコスパの良い選択です。

坂戸市・鶴ヶ島市・川越市で外壁塗装・屋根工事・雨漏りをご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!
坂戸市・鶴ヶ島市・川越市で外壁塗装・屋根工事・雨漏りなら笑美ホームへおまかせください!


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笑美ホームでは、地域密着・完全自社施工にこだわり、丁寧な下塗り作業を徹底しています。

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お客様のご自宅の外壁状態を細かく診断し、最適な下塗り材と塗装プランをご提案します。

専門家による無料診断の流れ

  1. 現地調査(約30〜60分)
  2. 外壁劣化状況の写真撮影
  3. 下塗り材・塗料のご説明
  4. お見積書の提出

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