坂戸市、鶴ヶ島市、川越市で外壁塗装・屋根塗装なら施工実績5,000件以上の笑美ホームにお任せ

0120-222-616

【営業時間】10:00〜19:00(毎週月曜日と年末年始を除く)

電話

棟板金の劣化サインと修理時期|放置すると雨漏りの原因に!

棟板金の劣化サインと修理時期|放置すると雨漏りの原因に!

こんにちは。
坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の外壁塗装・屋根工事・雨漏り専門店、笑美ホームです!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

「屋根の棟板金が浮いている気がする」「強風のあとに金属の音がした」など、屋根のトラブルに不安を感じて検索された方も多いのではないでしょうか。棟板金は屋根の一番高い部分に取り付けられており、雨漏り防止や屋根材の固定に欠かせない部材です。しかし、劣化や風災により不具合が起きやすく、放置すると雨漏りにつながることがあります。

この記事では、棟板金の役割や劣化サイン、修理や交換が必要な時期、費用相場、信頼できる業者の選び方について詳しく解説します。この記事を読むことで、「棟板金をいつ修理すべきか」「修理と交換の違い」「費用はどれくらいかかるのか」が分かります。

屋根塗装・外壁塗装を検討中の方、また「最近屋根の点検をしていない」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください!


棟板金とは?屋根にとっての重要な役割

棟板金とは、スレート屋根や金属屋根の頂上部分に取り付けられている金属部材です。屋根材同士のつなぎ目を覆い、雨水や風の侵入を防ぐ役割を果たします。坂戸市でも多くの住宅でスレート屋根が採用されており、棟板金の健全性は雨漏り防止に直結します。

棟板金の基本構造

棟板金は、薄いガルバリウム鋼板やトタンなどで作られており、下地となる貫板に釘やビスで固定されています。貫板が木材の場合、雨水の侵入や経年劣化で腐食し、固定力が弱まることがあります。最近では樹脂製の貫板も増えており、耐久性が向上しています。

雨漏り防止に欠かせない理由

棟板金が浮いたり外れたりすると、屋根材の隙間から雨水が侵入しやすくなります。特に台風やゲリラ豪雨の際には被害が拡大し、雨漏りや下地材の腐食を引き起こします。そのため、棟板金の点検とメンテナンスは住宅を長持ちさせるために欠かせません。


棟板金の劣化サインを見逃さない!

棟板金は普段目にしにくい場所にあるため、劣化に気づかないことが多い部材です。次のような症状が見られたら、点検や修理を検討しましょう。

釘の浮きや外れ

棟板金を固定している釘が浮いていると、強風で板金が外れる原因になります。実際に坂戸市内のお客様から「庭に釘が落ちていた」という相談をいただき、調査したところ棟板金の浮きが確認されたケースもあります。

板金の浮き・はがれ

強風や経年劣化によって板金自体が浮いたり、はがれたりすることがあります。この状態を放置すると、風で飛散し近隣への被害につながる恐れもあります。

サビや腐食の発生

特にトタン製の棟板金では、塗装が剥がれるとサビが進行し、穴あきの原因になります。サビが広がる前に補修や交換を行うことが大切です。

強風・台風後によくある不具合

台風シーズン後には、棟板金が飛散するトラブルが急増します。飛ばされた棟板金が雨樋やカーポートを破損するケースもあり、火災保険で修理できる場合もあります。


棟板金を放置すると起こるリスク

棟板金の不具合を放置すると、次のような深刻な被害につながります。

雨漏り被害とその拡大

棟板金の浮きや隙間から雨水が侵入すると、屋根裏に雨染みができ、室内に雨漏りが発生します。

下地材の劣化・屋根寿命の短縮

雨水が入り込むことで、木材の下地や断熱材が腐食し、屋根全体の寿命を縮めます。

修理費用が高額になるケース

軽度の補修で済むはずだったものが、放置により屋根葺き替え工事に発展するケースもあります。実際に、数万円の補修で済んだはずが、数百万円規模の工事になった事例もあります。


棟板金の修理・交換が必要な時期の目安

棟板金はどのくらいのタイミングで修理や交換を検討すべきでしょうか。

築年数から見る交換時期

一般的にスレート屋根の場合、築10〜15年で棟板金の不具合が出始めます。特に築20年以上経過した住宅では、定期的な点検と交換を検討することが推奨されます。

定期点検のタイミング

5年に1回の屋根点検を行うことで、早期発見・早期修理が可能になります。

劣化症状が出たら早めに対応すべき理由

棟板金の浮きやサビを放置すると、台風時に一気に被害が拡大する可能性があります。小さな異常を見つけたら、早めに修理することが重要です。


棟板金の修理・交換方法と費用相場

棟板金の補修にはいくつかの方法があります。

修理と交換の違い

軽度の釘の打ち直しやシーリング補修は「修理」に分類されます。一方、棟板金や貫板を新しいものに取り替える場合は「交換」です。

費用相場(部分補修・全交換)

  • 部分補修:1〜5万円程度
  • 全交換(1棟あたり):10〜20万円程度
  • 屋根全体で交換する場合:30〜50万円程度

火災保険が適用される場合もあり、自己負担を抑えられる可能性があります。

工事にかかる期間

部分補修であれば半日〜1日、全交換でも1〜2日程度で完了することが多いです。


坂戸市で安心できる棟板金工事を依頼するには

安心できる棟板金工事を行うためには、業者選びが重要です。

信頼できる業者の選び方

実績が豊富で、施工事例や保証制度が整っている業者を選びましょう。口頭だけの説明ではなく、写真付きで現状を報告してくれる業者がおすすめです。

地元業者に依頼するメリット

坂戸市や周辺地域に密着した業者であれば、迅速な対応やアフターフォローも期待できます。地域特有の気候に合った施工方法を提案してくれる点もメリットです。

外壁塗装と同時施工でコスト削減

外壁塗装や屋根塗装と同時に棟板金工事を行うことで、足場代を節約でき、トータルコストを抑えることができます。


まとめ|棟板金の早めの点検・修理で大切な住まいを守る

棟板金は屋根の重要な部材であり、劣化サインを見逃すと雨漏りや屋根全体の劣化につながります。定期的な点検と早めの修理・交換が、住宅の寿命を延ばし、結果的に費用を抑えることにつながります。

坂戸市・鶴ヶ島市・川越市で外壁塗装・屋根工事・雨漏りをご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!
坂戸市・鶴ヶ島市・川越市で外壁塗装・屋根工事・雨漏りなら笑美ホームへおまかせください!


H2:8. 【無料】外壁診断・お見積り受付中!

地域密着型の塗装専門店が対応

笑美ホームでは、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市を中心に、地域に根ざした外壁塗装・屋根工事を行っています。お客様一人ひとりの住まいに合ったご提案を心がけています。

専門家による無料診断の流れ

  1. お問い合わせ
  2. 現地調査と写真撮影
  3. 劣化状況のご説明
  4. お見積りのご提示
    点検からお見積りまで無料で対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

来店予約

見積相談

電話する