【モルタル外壁のひび割れ】原因・補修方法・放置リスクとは?坂戸市の塗装業者が教えます

こんにちは。 坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の外壁塗装・屋根工事・雨漏り専門店、笑美ホームです!! いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
最近、「モルタル外壁にひび割れが出てきたけど、放っておいても大丈夫かな?」というご相談をよくいただきます。モルタル外壁は風合いが美しく、根強い人気がありますが、経年劣化や気候条件によりひび割れが発生しやすい傾向があります。この記事では、モルタル外壁のひび割れが起きる原因や放置した場合のリスク、具体的な補修方法や予防策について詳しく解説します。
この記事を読むことで、
- モルタル外壁の特徴と注意点
- ひび割れの原因やリスク
- 補修・予防方法
- 信頼できる業者の選び方 などが分かります。
この記事は、「モルタル外壁にひび割れを見つけて不安を感じている方」「補修が必要か判断に迷っている方」「坂戸市で信頼できる塗装業者を探している方」に向けて書いています。 屋根塗装・外壁塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!
モルタル外壁とは?特徴と仕組みを解説
モルタル外壁は、セメントと砂、水を混ぜて作られた外壁材です。左官職人が手作業で仕上げるため、独特の風合いと高級感が魅力です。また、デザインの自由度も高く、リシン仕上げやスタッコ仕上げなど、さまざまな模様や質感を楽しめます。
モルタル外壁の構造・メリットとデメリット
モルタル外壁の構造は、下地(ラス板)に金網(ラス)を設置し、その上からモルタルを塗り重ねる形です。耐火性に優れ、メンテナンス次第では長寿命。しかし、柔軟性に欠けるため、ひび割れが発生しやすいデメリットがあります。
サイディングとの違いとは?
近年多い窯業系サイディングは、工場生産のパネルを貼り付ける工法で、施工が早くコストも抑えられます。対して、モルタルは現場での左官作業が必要なため、職人技が問われます。耐久性・断熱性はモルタルの方が高い傾向にありますが、施工費用やメンテナンスコストが高くなる傾向もあります。
【原因別】モルタル外壁にひび割れが起きる主な理由
モルタル外壁のひび割れにはいくつかの原因が考えられます。
乾燥収縮によるひび割れ
施工後、モルタルが乾燥するときに収縮が起こり、その際に小さなひびが入ることがあります。特に施工時の水分量が多すぎると収縮が大きくなり、ひびが発生しやすくなります。
地震や振動による構造的ストレス
日本は地震が多い地域です。建物全体に振動が伝わると、剛性の高いモルタルは追従できず、クラックが入る原因になります。近隣での工事や車の振動でも、同様のストレスが加わることがあります。
経年劣化・メンテナンス不足
築10年以上経過している住宅では、紫外線や雨風により表面の劣化が進み、微細なクラックが入りやすくなります。放置するとそこから水が浸入し、さらに大きなダメージに繋がります。
施工不良による初期トラブル
下地処理や塗り重ねの工程が不適切だと、施工直後からひび割れが起きるケースがあります。経験の少ない業者が施工すると、こうした初期不良が発生しやすくなります。
放置するとどうなる?モルタル外壁のひび割れによるリスク
雨漏り・内部腐食の可能性
ひび割れから雨水が浸入すると、壁内部の構造材が腐食する可能性があります。放置期間が長くなるほど被害は大きくなり、補修費用も高額になります。
カビやシロアリの発生リスク
湿気がこもることでカビや藻が発生し、室内環境が悪化します。また、湿った木材を好むシロアリの発生リスクも高まります。
建物の寿命短縮と資産価値の低下
構造体の腐食が進むと、建物全体の寿命が縮み、資産価値も下がります。外壁のひび割れは見た目にも悪影響を与えるため、売却時の査定にもマイナスです。
モルタル外壁のひび割れ補修方法とは?【事例あり】
補修が必要なひび割れの見分け方
0.3mm以上の幅があるクラックや、深さがあるものは要注意です。名刺が入る程度の隙間がある場合は、水の浸入リスクが高く、早急な補修が必要です。
クラック補修・再塗装・全面張替えの選択肢
小さなクラックはシーリング材や弾性塗料で補修可能です。広範囲なひび割れや劣化が進んでいる場合は、下地処理を含めた再塗装、場合によっては外壁の一部または全面張替えを検討します。
坂戸市での実際の補修事例紹介(写真や工程など)
坂戸市内の築25年の一戸建てで、モルタル外壁のひび割れと雨漏りが見られました。現地調査後、クラック補修+弾性塗料による再塗装を行い、工期は約10日間。お客様からは「見違えるように綺麗になった」「安心して暮らせる」とのお声をいただきました。
ひび割れを防ぐには?再発を防ぐための予防とメンテナンス法
定期的な点検と早期対応の重要性
築5年ごとに点検を行い、早期に微細なひびを発見し補修することで、大きな劣化を防げます。雨季や寒冷期の前に点検するのが効果的です。
モルタル外壁におすすめの塗料・塗装方法
弾性塗料(アステック、エラストコートなど)は、ひび割れに追従する柔軟性を持ち、再発を防止します。下塗り・中塗り・上塗りの三層構造で施工することが基本です。
建物全体の防水性能を高めるポイント
外壁だけでなく、屋根・ベランダ・サッシ周りも含めた防水対策が重要です。コーキングの打ち直しや、防水シートの施工も効果的です。
信頼できる塗装業者を選ぶポイント【坂戸市版】
施工実績・地域密着性を見る
地域での施工実績が多い業者は、地元特有の気候や建物の特徴を熟知しています。坂戸市・鶴ヶ島市・川越市で10年以上の施工実績を持つ業者が安心です。
点検・見積もり内容の丁寧さをチェック
現地調査で写真を撮って状況を詳しく説明してくれる業者は信頼できます。見積もりも、内訳が明確であることが重要です。
アフターフォロー体制も重要
施工後の定期点検や保証内容を確認しましょう。最低でも5年の保証がある業者を選ぶと安心です。
【無料】外壁診断・お見積り受付中!
地域密着型の塗装専門店が対応
笑美ホームは坂戸市を中心に、鶴ヶ島市・川越市エリアで外壁塗装や雨漏り修理を専門に行っています。地元密着型だからこそ、迅速・丁寧な対応が可能です。
専門家による無料診断の流れ
- お電話またはメールでご連絡
- 現地調査・写真撮影(所要時間約60分)
- 報告書と見積書の提出(2~3日後)
- ご納得いただければご契約・施工開始
まとめ
モルタル外壁は見た目や耐久性に優れていますが、ひび割れを放置すると重大なトラブルにつながります。原因を知り、早めの補修と定期点検を行うことで、住まいの安全と快適さを守れます。信頼できる地元業者に相談し、適切なメンテナンスを心がけましょう。
坂戸市・鶴ヶ島市・川越市で外壁塗装・屋根工事・雨漏りをご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください! 外壁塗装・屋根工事・雨漏りなら笑美ホームへおまかせください!
